高校生にしては高時給だったゴルフ場キャディー
幼いときからゴルフをしていた私は高校生のとき、知り合いのプロに紹介されゴルフ場のキャディーをすることになりました。ずっとゴルフをしてきたので難しいゴルフのことはもう既に知っていました。しかし、お客さんとのコミュニケーション術なるものを学ぶための研修期間がスタート。
先輩キャディーのサポートとして一緒にコースへ行き、見て勉強するというものでした。私は平日学校があるため、ゴルフ場に行けるのは土日のみなので研修期間は3ヶ月ほどかかりました。研修期間の最後にはプロや他の社員の人をお客さんに見立てキャディーの実務試験です。それは前もって言われるのではなく突然、「今日試験するから」と告げられます。
実務試験に合格すると晴れて一人前のゴルフキャディーとなります。初めてお客さんに1人で対応することになったのは医師・歯科医師・薬剤師の3師会と言われるところのコンペでした。地元の病院で活躍されている医師や薬剤師の方々のキャディーです。初めてのキャディーでこんな凄い人たちのキャディーをするとは思いませんでした。しかし、上司からは人が足らないから行ってこいとのこと。あの時は1日が凄く長く感じました。